「堺刃物」の伝統を継承。包丁・ナイフ・篆刻刀・各種刃物の製造販売


 
使用上のご注意


刃物はそれぞれの用途にあった形や厚みで作られており、繊細な作業をするものと硬いものをたたくのとでは、当然、刃先の強度も違ってきます。銀香ペティ・牛刀シリーズなども、刃先が非常に薄く、初めからよく切れる状態で出荷しております。冷凍品・骨・かぼちゃなど硬いものを切る場合は刃こぼれ・折れ・ひびの原因になりますので、用途にあった専用包丁をご使用ください。

包丁を水に入れたままにしたり、濡れたまま放置したりしますと、柄の金属が錆びることがあり、この繰り返しによって、金属と木部の間に隙間が大きくなり、リベットで固定されたものは外れてきたり、差し柄のものは柄が抜けやすくなることがありますのでご注意ください。




包丁のお手入れ

使った後はなるべく放置せずに、水か熱い湯で洗い、水気を乾いた布でよく拭きとってしまってください。また長期間使用しないときは専用の油があれば薄く塗って。サラダオイルには食塩を含むものもあり、かえって錆びることもありますので、注意してください。 新聞紙で巻いておくのもよいでしょう。

錆ができてしまったときは木切れや大根の切れ端にクレンザーをつけてこするときれいになります。
使っているうちに切れ味が落ちてきたら、刃先を研ぐことでまた同じ状態にもどすことができます。
「ステンレスの包丁は研げるの?」と時々ご質問をいただきますが、当社の銀香シリーズはもちろん、現在出回っているステンレスの包丁でも、昔に比べて素材が格段に良くなっていますので、研いで長く使えます。 月に一度研ぎながら使えばベストといわれますが、切れないと思ったら、一度研いでみてください。
一時的に切れ味を得るのに、市販の研ぎ器を使用する方法もありますが、茶碗の底など陶器の端で刃先をこすっても同じ効果があります。